[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今月のグリーンネックレスは、ちょっと趣向を変えます。理由は二つ。
・子ども(幼児)が参加する
・スペースを借りている団体さんにお客様が近々来る予定
野菜の切れ端スタンプや、端切れを編んだロープ、指編みで作った毛糸のロープ、スプレー、ボタンやスパンコール、松ぼっくりなどなど組み合わせて、歓迎垂れ幕を作ります。
その後は、新しく入った冬といえばのこたつでみかんやお菓子をつまんで談笑しましょう!そろそろあったかい物が欲しくなりますね。飲み物はホットにしようかしら?
では、当日お会いしましょう。
****************************************
つづき。
完成品は、こちら。
どう?すてきでしょ?
グリーンネックレス、2回目が開かれました。
会のあり方について、結構いつも考えてしまうのですよね。「目的」を明確にして「対象者」を限定して運営するのが会の基本だとは承知しています。でもね、私はそういうのつまらないと思う。
私は、この会の対象者を幅広くあいまいにしたいんですよね。それにはリスクはあると思うのですよ。不安を呼びますからね。対象者、活動内容を限定するということは、わかりやすいだけに、不安状態が強い人には有効です。
でも、思ったのですよ。そんな不安状態の強い渦中の人は、出向いて場に参加することは難しいのではないかと。むしろ、そういう人には、アウトリーチが必要なのだろうな、と。そういう方とのつながりを作るためにも、グリーンネックレスという会が存在していて、月1回開かれていることは有効なのだと思うのです。
こういう場があり、動きがあると浸透していけば、ここに手紙や、電話や、メールでSOSを出しやすくなるかもしれない。女性の悩みを、女性にすることが出来る。そしてあまりに近しい距離の相手ではないために、プライバシーの問題に悩むことが少なくてすむ。そして、専門的なかかわりが必要であるなら、継続的なかかわりが必要であるなら、その地域の支援団体に声をかけていく、手紙やメールでの継続交流なども場合によっては考えていく。そうやって広がっていく可能性があると思うのです。
私は当事者同士のつながりを広げたいし、大事だと思う。もやいのときとは別に、「保証人」というものを介在させず、「ただの私」で仲間と出会い直したい、つながりたい。そして積極的に、もやいでは出会っていない別の場の当事者とも出会っていきたい。
そして、支援者とも出会っていきたいし、つながりを広げたい。そしてグリーンネックレスの中では、支援者としての堅苦しさは忘れてほしい。一緒に楽しみ、悩み、模索する女性であってほしい。
そして支援者でもなければ、自分を当事者とも思っていない女性とも出会いたい。そしてその方は「支援者」、「当事者」にどんなイメージを持っているのかを見つけてもらいたいと思う。
私は今書いていて笑いそうなのだけど、癒しの場において「当事者」、「支援者」なんてくくることを、ナンセンスだと思っています。モチロン配慮は必要。ただ、それは「当事者」と呼ばれる人に対してだけ払うものだろうか?違うと思うの。心の力動は、いつだって相互。運営側が招く側に配慮する。しかし同時に招かれた側も、細やかな心配りをしているの。それを上手にキャッチしあえたら、もっともっと豊かな何かが育まれていくのではないかしら?だから、場に集う人は、みんなでその「場」を作るのですよ。空気をみんなで作り出し、シェアしていくのです。
ただね、場を作る、企画を遂行するということは、責任がついて回るのですよ。その責任を背負っていく心構えがね、運営側、いわゆる「支援者側」に求められることだと思います。そして、これがひっじょーに、大変なんだよね。でも、喜びも、ひとしおだと思うのです。
Nさんの作ってくれた小鳥ちゃんを飾って、次回もグリーンネックレス、いつもの日に、いつもの時間で、あなたをお待ちしています。
ほっとできる場所、グリーンネックレス
どうも。やってからちょいたちましたが、第一回おんなのほっとできる場所、開きました。
いやー、ほら、ミーティングの日わかんないようにしようと思って、ずらして記事にしようと思ったら、面倒になっちゃって。はっはー。
私たちの会の名前はグリーンネックレスになりました。別名、緑の鈴と呼ばれる植物です。「離れ離れの女の子同士、しなやかにつながりあっていきましょうね」というメッセージをこめて。
あ、それと大事なこと。もしも、こうして進む中で、スピードが心地よくないと思ったら、なるべくその違和感を言って下さいね。どんな小さな違和感でも、口に出していえる空気を作りたいと思っていますけれど、みなさんの協力も必要ですから。
少し思いがけない展開があって修正がうまくいかなかったりしたときは、家に帰るまでに休んでいってくださいね。「場」というのは生き物なのです。だから思わぬ方向にいくこともありますからね。でも、ここは安全な場。帰る前にちょっと声をかけてくだされば、少し残って、もういっぱいお茶をお入れしますよ?
この会で生じた感情、心の動き、発見は、ほしいものだけ、どうぞお持ち帰りください。いらないものは、「場の中心」にそおっと置いていってね。一人でできないときは、声をかけてくだされば、お手伝いできるかもしれません。
では、また。来月お会いしましょう。