2024 12,05 04:10 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 02,03 00:30 |
|
たくさんの女性たちと出会ってきて、いつも念仏のように唱える言葉がある。この言葉を信じているから、わたしはこの活動を続けることができる。
傷ついた人は、加害者の謝罪がなくても、他の人の優しさによってでも、新しく生き直すことができる 加害者が心から謝罪をしてくれれば、その傷の回復はきっと早いだろう。 でも、それが叶うことは残念ながらまずない。 被害を受けた人の痛みを心から理解しようと思えば、加害側はこれまでの生き方を変えなければならない。 生き方を変えるということは、本当に大変なことだ。加害側にそれを期待することは、本当に難しい。 私のしていることは、被害を受けた傷ついた人に、生き方を変えるようにつきつけることに他ならない。 加害側に変わってほしい、なぜ自分が変わる必要があるのかと思う気持ちは痛いほどわかる。 しかし、人間は自分以外を変えることはできないのだ。傍にいたら傷つけられるなら、自分がその人の隣を離れなければならない。自分がその人との関係をあきらめなければならない。 「いまさら、もうそんなに若くもないのに一からやり直すなんて、これからはじめる不安の方がずっと大きいよ。元いた地獄に戻る方が楽だよ。死んだっていいよ。好きにさせてよ。」 「何度も言うよ。そうやって暴れたり混乱するのは、あなたが生きるのを諦めていないからだよ。生きる気持ちがあるうちは必ず大丈夫。」 「かおりちゃんは大丈夫だって言うけれど、わたしは自分を大丈夫だって思えたことは一度もないのよ?」 愛されてこなかった人ほど、自分を愛さなかった人にこだわりを見せる。 それは、昔の自分の哀しい叫びではないかしら?
別の人を相手に、過去を繰り返してはいない?
今度こそって、意地になってはいない?
あなたから、その関係性を手放して。 あたしの使命は、こういい続けること。 そして、生き直そうとする人を、できる限り支えていくこと。 今日もまた、念仏のように唱える。 傷ついた人は、加害者の謝罪がなくても、他の人の優しさによってでも、新しく生き直すことができる って。 「人間に傷つけられたら、人間に優しくされることでしか回復できないんだよ。あなたがまだまだいろいろ怖くても、それは人から受ける愛情がまだまだ足りないからなんだよ。だから、自分をだめだとか、責めたりしないでね。あなたを傷つけた本人からの優しさや気づかいではないから、余計にたっぷり必要なんだもの。」 「かおさんに優しくされてるから、大丈夫だよ。」 「もっとたくさんの人から優しくされなくっちゃね。そのためにもあなたの気持ちにあう言葉を一緒に見つけていきたいね。」 「ガンバリマス」 「だから、がんばりすぎちゃだめだって」 「えー。そうもいかないよー。」 こんな会話が懐かしくなるくらい、今の苦しい状況が、遠くになる日が来るといいなといつも思っている。 kaori PR |
|
2007 05,20 23:01 |
|
私にとって、この活動は、生きること、そのものです。
大袈裟だと思われるでしょう?でもね、そうじゃないんです。どこを放浪していても、それなりに人と仲良はなれるんです。でも私は、本当に孤独だった。本当はどこにいっても、自分のしたい話ができる人には出会わなかった。聞きたい話を聞くことはできなかった。普通と普通じゃないことに分ける意味なんかないかもしれませんけれど、でもね、事実として私は社会に適応している方々の中では、常に孤独だったのです。共通の言語で話ができる人を、求めていました。 グリーンネックレスを始めて半年以上、そして出張ネックレスをはじめたのは先月。 (彼女からはがきの返事が来てうれしいです) ハダカの心で真っすぐに生きる女性たちと知り合うことができました。 迷い道をぐるぐるしたり、いまも迷い続けていたり、不器用で本音でしか生きられなかったり、傷だらけだったり、みんないろいろです。でも、本当に涙が出るほど、愛すべき、きれいな魂です。 出会ってくれてありがとう。 これからも、どんなことがあっても、声を掛け合って、生きていきたいです。 そばにいさせてください。 kaori |
|
2007 05,17 13:49 |
|
うーん。今日はプチ嵐です。だから誰も来ないでしょう。 |
|
2007 04,26 18:12 |
|
私は訳が合って、自分の女性性を長年否定してきた。否定というより、嫌悪、憎悪ともいえる。
長い長い時間をかけて、私は自分のセクシャリティーやジェンダーを確立してきた。結果私は、肉体のもつ性と、精神の持つ性は、同一だった。自分の過去に潜ることで、自分に起きた事実と直面することで、ありのままの自分というものを見つけることができた。 紙ナプキンはとても使い勝手もよく安価だし、タンポンもとても便利だ。自分が女であることすら忘れて変わりなく活動できる。でも、使用済みのものを汚物入れに捨てる瞬間、何ともいやーな気持ちになるのだ。「汚物」を私たちは毎月大量に排出している事実。地球にどれだけ沢山の女が排せつした汚物が吐き出されているのだろうと思ったとき、自分の性に誇りが持ちづらいとちょっと思った。 赤ん坊を産んだとき、私の子は肌が弱かったので、布おむつで育てた。濡れた時の気持ち悪さを訴える泣き声と、取り替えた後の気持ちよさそうな様子がうれしかった。そして何度も洗ってほしたものだが、風に揺れるおむつたちが、命の当たり前を表現しているようで、少し誇らしく思ったものだった。そう、排せつも、命にとって必要なこと、自然の一部。なぜそれだけをことさら汚物と嫌う必要があるのだろう? 自分を好きになりたいから、なるべく私は自分を自然の一部だと感じていたい。布ナプキンは、そんな私の心と体を、きっと少し愛させてくれる。 愛する私に、布ナプキン。いかがですか? kaori |
|
2006 10,01 19:19 |
|
kaoriです。
いっしょにGreen Necklaceを作っているステキな仲間をご紹介します。トップバッターはとんぼさんです。
スタッフのつぶやきねぇ。
私最近つぶやきなんて可愛い表現があてはまらないと思うんだけど、ぶつぶつと独り言なら最近よくあるわね。
特に犬に話しかけるのよ、散歩中に( ゜∀゜)アハハ
余り年寄り臭いのでやめようと思う。
たとえばだけど、うちの犬散歩の時(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!を何回もするので、最後には搾り出してちびっとだすの。
思わず「それしか出ないなら、やめとけば!」(#・∀・)ムカッ!!ってつい犬に向かって文句言ってしまうのよねぇ(´ε`;)
そんな事はさておいて、ニュース、よね、ニュース。
10月15日は大森にある通称「エセナおおた」にて(男女共同参画おおた)エセナフェスタがあります。
私のグループ、「ふぇみねっと・おおた」も参加します
そこで毎年カラーセラピーをするのですが、一人20分、500円でセッションをします。
折り紙を8枚選んでもらいその人のキャラ、生き様、問題点、などを探っていきます。
ほとんど目一杯その日一日希望者の対応をします。
結構きついけど、嬉しいですね、皆さん希望してくださるのは。
ついでに、チヂミも焼いて売ります。
それはメンバーが焼くのですが、焼いて売るのってかなり面白いので私自身がやりたいのよね(;´∀`)
今度みなさん「エセナおおた」にアクセスしてみてください。
そこは毎週月曜日に私が個人セッションをしているところです。男女共同参画で始めて民間委託されているところです。
ってか、これでいいのかしらね?よろしくお願いします。 |
|
| HOME | 忍者ブログ [PR]
|